2019年に放送され、特に最終回がSNSを中心に話題になった『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の続編的作品『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』が2023年7月クールにて放送されました。
『3年A組』は僕もハマって観ていたので、ほぼ同じスタッフで制作された精神的続編となれば、毎週楽しみで仕方がありません!
期待値爆上がりドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』も、第1話が放送されるとTwitterトレンド上位に上がるほど話題になっています。
そんな『最高の教師』ですが、実は柴咲コウさんが教師役として主演を務める予定だったそうです。
(現在の主演は松岡茉優さん)
なぜ柴咲コウさんは降板になったのか。理由をまとめていきます。
柴咲コウ降板の理由は年齢か
『柴咲コウさんが実は最高の教師を降板されていた』というニュース記事ですが、5月半ばに発表されました。
そちらの記事によると以下の理由が原因とのこと。
「柴咲さん主演で企画が進む中で、制作陣が『3年A組』のヒットの要因は当時26歳だった菅田さんと、年が近い生徒役同士がぶつかり合う熱量の高さにあった、と考えたそうです。実際、ドラマでは生徒役の永野芽郁さん、神尾楓珠さん、今田美桜さん、上白石萌歌さんら若手俳優たちの、粗削りだけど情熱あふれる演技が魅力でした。 一方、柴咲さんは現在41歳。若い生徒たちとがっぷり四つに組むには年齢もキャリアも違いすぎます。そこで28歳の松岡さんを起用して、『3年A組』のような若い教師と生徒のぶつかり合いを再現しようという結論に至ったそうです」
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要するに柴咲コウさんの年齢・キャリアが生徒たちとかけ離れすぎている。というのが原因のようですね。
柴咲コウさんが本格的に女優業を始めたのは2000年公開の『バトルロワイヤル』からになりますから、キャリア歴23年のベテランです。
柴咲コウさんは現在41歳の1981年8月5日産まれ。そして『バトルロワイヤル』は2000年公開ですから、出演時は18もしくは19歳頃になります。
『バトルロワイヤル』を思い出してみると、あちらも学生モノでしたよね。メインキャストはほぼ若手です。
『3年A組』や『最高の教師』のように若手俳優たちが切磋琢磨して作品を作り上げる経験は、柴咲コウさんも自身も経験しているわけです。
『3年A組』スタッフが最初に柴咲コウさんへ声をかけた理由はこの点にあったのかもしれませんね!
そして、もう一度『最高の教師』キービジュアルをご覧いただきたいのですが、松岡茉優さんのポジションが柴咲コウさんでも違和感が無いと思いませんか?(*´ω`*)
柴咲コウは気難しい女優として知られているのが原因?
おそらく上記の年齢・キャリア差が降板理由として濃厚ですが、他にも柴咲コウさんは気難しい女優として一部界隈では有名なようです。
柴咲はインタビューなどで波長が合わないと、急に話さなくなることがあるという。また、自分が出演する映画の監督人事にまで口を出すなど、強気な性格とのこと。
niftyニュース
他にも「とあるイベントでのスタッフの段取りが悪かった」、「スタッフが付かず壇上で一人とりのこされた」というエピソードで柴咲コウさんが怒っていた。という噂もあるようです。
スタッフの不手際なら機嫌を損ねても仕方がない気もしませんか?
もしくはトップ女優として場を引き締める役を買って出た可能性もありますし…。
これらの噂だけでは気難しい女優として有名、とは言えないと思います。
完全に余談ですが柴咲コウさんが福山雅治さんと楽しそうに歌っている姿を見ると、とても性格に難アリな方には見えないんですよね。
自身のイメージを守るためにドラマを降りた可能性も
柴咲コウさんは2016年にレトロワグラースという会社を設立し、CEO(最高経営責任者)に就任しました。
レトログラワースはサステナブル(環境想い)な洋服などを販売しており、他社とのコラボレーションも展開しています。
ご自身のブランドのアイテムが劇中に出る/出ないといった問題や、柴咲コウさんご本人のお立場として、重めなドラマの内容等々、もしかしたら制作陣と折り合いがつかなかった可能性も考えられますね。
ゆくゆくは最後に『■される』かもしれませんし…w
まとめ
柴咲コウさんが『最高の教師』の主演を降板になった理由としては、生徒たちとの年齢差、キャリア差が原因
または、自身が代表を務める会社(ブランド)イメージへの影響が原因
という2点が考えられます!
柴咲コウさんのファンにとって今回のニュースは残念ですが、柴咲コウさんも出演する劇場版『ミステリと言う勿れ』が9月15日に公開されますので、もう少しだけ待てば会えますよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
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