ネット民にとっていつの間にか浸透し、『プーさんといえばこの顔』とまで言わしめたような…そうでないような…とにかくネットミーム化した、そんな『例の顔』のプーさん。
おっさん顔というか面白い顔というか、ネタ画像だけではなく煽りにも使えるあの顔。
実はディズニー公式からグッズ化していたことが判明しました!
ディズニーもなかなか攻めたグッズ展開をするなと思いきや、なにやら今回が初めてではないようで…。
グッズの購入先と一緒に『例の顔』の元ネタもご紹介いたします!
プーさん『例の顔』が公式グッズになっていた
まずは『例の顔』を改めてご覧ください。
マスコットキャラらしからぬ、人間味あふれた表情をしています(*´ω`*)
近視なのか老眼なのか…おっさんのようなリアルすぎる表情に、何度見てもジワりますw
ネット民からすると「プーさんって中身は視力弱ってきたおじさんなんだなぁ」と、あらぬ誤解を生んだ名シーン(?)です笑
そんな中、とあるツイートが話題になりました。
いつも見ていた『あの顔』すぎて、僕も思わず笑ってしまいましたwww
しかも下段棚にある全身ぬいぐるみも、よく見ると表情がどこかでみたことありますね…w
実は2021年にもグッズ化されていました!
おもちゃメーカーとして有名なタカラトミーアーツさんから「ファニーフェイス」シリーズとして2021年に『例の顔』プーさんのボールチェーンマスコットが販売されていました。
それ以降も定期的に小さめなぬいぐるみやフェイス型クッションが販売されていたようです。
『例の顔』の元ネタ画像や、さきほどのバズツイートの写真にあるぬいぐるみに比べると若干甘いですね…。
(きっと正面からの表情を作ってしまったからでしょう…)
版権が切れたからディズニーもやぶれかぶれ?実は…違います!
1926年に出版された原作のプーさんは2022年に著作権が切れ、プーさんを題材にしたホラー映画がさっそく作られるほど現在はやりたい放題になっています。
今回のグッズも版権切れの影響で、プーさんならどんなグッズだろうとディズニーが止める権利はない…と思っていたのですが、ディズニーはまだ一部プーさんの権利を持っています。
それはディズニーが作った「アニメ版のプーさん」にはまだ著作権があるのです。
アニメ版プーさんが初登場したのは『プーさんとはちみつ』として1966年に公開されたので、まだまだ著作権は切れていません。
ですので、プーさんがネットミーム化しているのを認知したうえでディズニーがグッズ化GOサインを出した、というわけですねw
原作のプーさん
ディズニーアニメ版プーさん
『例の顔』グッズはAmazonでも購入可能です!
『例の顔』プーさんクッション、明らかにネタグッズではありますが家族やパートナーとの間でも色々活用できそうで、なんだか欲しくなっちゃいますよねw
実はAmazonで販売しています!
話題になった直後は在庫切れ&転売業者が価格を釣り上げていましたが、現在はAmazonの正規販売で購入できます!
タカラトミーさん公式通販でも取り扱っています。
「ファニーフェイス」シリーズも在庫切れが続いていましたが、現在は在庫わずかながら購入できるグッズもあります。
プーさん『例の顔』元ネタはどこからきたの?
『例の顔』元ネタはアニメの一部シーンなのですが、運よくYouTubeにディズニー公式が公開されていました!ありがとうディズニー!笑
ショートアニメと表示されている通り2:38で終わりますので、ぜひご覧いただければと思います。
『例の顔』は開始30秒辺りで確認できますよ( *´艸`)
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