Instagramのハイライト動画にて従業員の女性にセクハラをしながら反応を楽しむ動画が配信王コレコレさんの配信にて告発されました。
撮影する従業員は若い女性ばかりで、女性も嫌々ながら撮影を許容しているように見えます。
今回は兵庫にあるその焼肉店の店舗と、店主アライさんの顔写真を掲載します。
焼肉の家いちえん 東加古川店
問題となっている店舗は兵庫県の東加古川にある「焼肉の家いちえん 東加古川店」
Instagramアカウント
現在は鍵アカウントになり閲覧できません。

Xアカウント

Xのアカウントはあるものの、2023年で更新が止まっています。
店舗WEBサイト
店主アライの顔画像・動画

店主と通話した結果
リスナーが先走って電話凸したところ、「アライは退職している」と伝えられたそう。
その後コレコレさんも店舗に電話してみたところ、インスタのハイライトで聞いたことがある声が…。
「先ほど別の方からの電話でアライさんはすでに辞めていると言っていたようですが、辞めてませんよね?てかあなたですよね?」とコレコレさんが問いかけると
「はい」と店主アライがあっさり回答
「ハイライトは女の子の許可を取っているのですか?」
「別にわかってると思うけど」
「いや、わかってるとかじゃなくてちゃんと許可は取っているのかって聞いているんです」
「それを聞いてどうするんですか」
「セクハラ発言とかで嫌がっているような子もいるようなので動画消したほうがいいですよ」
「わかりました」
と、コレコレさんからの提案について承諾はしているものの、適当にあしらっているような話しぶりでした。
その後、動画を削除することはせず非公開のアカウントにすることで対処。
「炎上して光栄やわ」
さらにその後、コレコレさんより先に電話凸したリスナーが再度店舗へ電話。
すると店主より「炎上して光栄やわ!」と捨て台詞を吐いて通話を切られたとのこと。
経営者がああいった発言をしているだけでコンプライアンス違反に当たります。
従業員の女性たちも、解雇や減給の処罰を恐れて受け入れている可能性もあります。
従業員からの通報じゃなくても犯罪になる場合がある
女性からの通報がなくても、状況によっては犯罪として認められる場合があります。ポイントは以下の通りです。
1. 第三者の通報でも捜査は可能
必ずしも被害者本人の通報が必要というわけではありません。
例えば以下のケースでは**第三者(同僚や目撃者など)**の通報や証言によって捜査が始まることがあります。
- 悪質なセクハラが常態化している
- 職場の環境を著しく害している
- 複数の人が被害を受けている
特に労働環境に関わるハラスメントの場合、労働基準監督署や自治体の男女共同参画センターなどの行政機関が介入するケースもあります。
2. 犯罪としての成立要件
発言の内容や頻度によっては、以下の犯罪に該当することもあります。
行為 | 該当する可能性のある罪 | 通報の必要性 |
---|---|---|
執拗な誘い | 強要罪(刑法223条) | 被害者の意思が必要な場合が多い |
名誉を傷つける発言 | 名誉毀損罪(刑法230条) | 第三者の通報でも可能 |
しつこい性的発言 | 迷惑防止条例違反(都道府県による) | 第三者の通報でも可能 |
威圧的な態度を伴う性的発言 | パワーハラスメント(労働施策総合推進法) | 企業や行政が調査可能 |
3. 企業や行政の対応
企業には、労働施策総合推進法(パワハラ防止法)によりハラスメントの防止措置を講じる義務があります。
もし企業が通報を受けて何も対応しなければ、企業自体が行政指導や罰則の対象になることもあります。
✅ まとめ
- 女性からの通報がなくても、第三者の通報や証言で調査・捜査が始まる可能性はあります。
- 発言の内容や頻度によっては犯罪に該当することもある。
- 企業や行政はハラスメント防止の責任があるため、放置すると企業側もペナルティを受ける可能性があります。
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