2024年10月25日公開の『ゼンブ・オブ・トーキョー』を初日に観てきました!
少し前に公開されたジョーカー2があまりにもアレな出来だったので、ジョーカー2鑑賞直後から
「これはゼンブオブのほうが楽しいんじゃないか…?」と、ずっとゼンブオブに期待していました!
おひさまの方は公開直後に鑑賞しにく方がほぼだとは思いますが、
「四期生推しではないけどこさかなの出番が気になる!」といった方や「熊切監督作品だし、評判がよければ観に行ってみようかな」といった方などのために書き記していこうと思います。
(ネタバレありですが…)
ゼンブ・オブ・トーキョー 公式X
ゼンブ・オブ・トーキョーの公式Xでは様々なメディア情報やコラボ情報、映画に関したコンテンツの発信がたくさんありますので、一通り目を通しておくのも楽しいと思います。
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— 映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』 (@zenbu_of_tokyo) October 18, 2024
🆕情報解禁‼️
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10/25(金) 全国舞台挨拶
10/26(土) 都内舞台挨拶
登壇劇場、登壇時間が決定しました🎉
チケットの購入方法/詳細はこちら🔽
10/25全国舞台挨拶🗾https://t.co/4el2KEZ2W8
10/26都内舞台挨拶🗼https://t.co/IBxyOxHyet#ゼンブオブトーキョー pic.twitter.com/sjwVWFlkJQ
インタビュー動画などの動画や記事など、あとで見返してみるのも面白いと思います!
TikTokもありますよ!
@zenbu_of_tokyo 映画『#ゼンブ・オブ・トーキョー』 本日公開🎊 #日向坂46四期生 11人からメッセージが到着📩 ぜひ劇場でご覧ください🗼 📷🎧💕🐶🦩🏀🥞👑🐱🐰🐻 #ゼンブオブトーキョー #日向坂46 #正源司陽子 #渡辺莉奈 #藤嶌果歩 #石塚瑶季 #小西夏菜実 #竹内希来里 #平尾帆夏 #平岡海月 #清水理央 #宮地すみれ #山下葉留花 ♬ オリジナル楽曲 – 映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』公式
ゼンブ・オブ・トーキョー 小坂奈緒出演シーン
「こさかなは好きだけど2000円弱払ってまで四期生を応援していない…」という方、わかります。
「こさかなの出演時間や役割が2000円分あるならば見に行こうかな」という方、わかります。
ですので小坂さんの出演シーンはどれほどのものなのか、重要なポジションに居そうなのは予告から予想できましたがどれくらい四期生と絡むのかを確認してきます!
実際のこさかな登場シーンは5分ほど
すでに公表されている予告動画のシーンのみ登場でした
このシーンでりなしとやりとりする場面のみ。
りなしがスマホに挟んでいるチェキにサインを書いきながら桐井ちゃんの悩みを解決する、という桐井ちゃんの人生に関わる重大な役目を果たして出番を終えました。
こんな距離感で話せるしチェキに直筆サイン貰えるなんて、こさかなの圧倒的ビジュアルをもってしても地下アイドルにしかなれない世界戦なのかもしれません…。
それか坂道レベルのトップアイドルでもファンイベントが神がかっている世界戦…。
うらやましいです…(´;ω;`)
本当にこさかな狙いだけで観に行くとするなら、ちょっとコストに見合わないかもですね。
サプライズゲストはいた?
もしかしたらほかのメンバーがサプライズで登場…
なんて演出も考えましたが、スタッフロールにも見当たらなかったためサプライズ登場はありませんでした。
ゼンブ・オブ・トーキョー ネタバレあり個人的感想
ここからは作品を観ての個人的感想や演技のお話し、パンフレットの内容などについても記載していこうと思います。
総合評価はまずます
ジョーカー2を超えるかなと期待していたのですが、点数で言えば同点くらいです。
具体的な内容としては
池園ちゃんがみっちり立ててくれた予定をみんなが無視してそれぞれの思惑に向かって行動し始めるのですが、中盤まで池園ちゃんがプランを一人で周るのが見ていてちょっとかわいそうに感じてしまいました…。
せっかくみんなのためを思って計画立ててくれたのに…泣
パンフレットでも「ゼンブ・オブ・トーキョーは大きな事件も起きないし、うまくいかないことも多い。それが青春」と書いてあるので、その通りに動いています。
池園は計画表通りにいかない
智沙はオーディションに間に合わない
めぐは失恋
桐谷はオタクバレ
説田はクレーン失敗
チームが4つあるため場面転換がテンポよく変わるので、飽きが来ないのは良いところです。
バラバラになっていたチームも、実は池園が関わって解決していた…。なんてところもいいですよね。
そのおかげで終盤にみんなが終結できたのだと思います。
守谷チームは失恋して、もう観察する必要がなくなり暇になったから来たのかなw
ゼンブ・オブ・トーキョー ラスト、結末はどうなったの?
ラストシーン(結末)からお話しすると、舞台である修学旅行から1年以上が経ち、しょげこたち同級生は卒業式を迎えました。
ラストシーンの冒頭、卒業式当日の教室では、りなしが首に下げていたヘッドホンをしょげこが頭にはめて音楽を聴いているシーンから始まります。
こにし、たまにゃん、ひらほーに誘われて卒業式の会場(体育館)へ向かう道中、たまにゃんがりなしのアイドルアクスタをポケットから取り出し、「元気にしてるかな~」なんてみんなで話しながら、『りなしは無事にアイドルになれた』という状況説明をします。
そして最後は、しょげこがあの日の修学旅行で感じた心境をナレーションで語りながらエンドロールへと進みます。
…という結末でした。
エンドロール中はしょげこが首から下げていたカメラで撮影したチェキがたくさん映るので最後まで飽きずに見ることができます。
そしてエンドロール後のおまけシーンはありませんでした。
りなしのヘッドホンはコレ!
ちなみにですが、りなしがつけているヘッドホンはSonyのWH-CH520
価格も1万円以下でお手頃です。
アニメキャラなどは高校生なのに数万円するヘッドホンを付けていることがありますよね。
ああいうのって僕は割と冷めるので、りなしが高校生らしい価格帯のヘッドホンを付けていることに好感が持てます♪
劇中にりなしアイドルアクスタが登場
ランダムグッズのアイドルりなしがまさかの劇中で登場!
これは欲しくなってしまいます!!
あとはメンバーがリュックに着けていた学生証っぽいタグも欲しかったですねー。
メモ帳として販売していますが、メモ帳じゃリュックに吊り下げれれないですし…。
四期生の演技評価
個人的なランキングになりますのであしからず…。
順位(明確な番号)を付けるのは忍びないので「演技がうまいと思った順番に記載」とします。
正源司陽子
予告動画の通り、とってもナチュラルです!
発声も聞き取りやすいし感情を乗せるのも上手いと感じました!
ひななりの演技回などでも片りんを見せていましたが、憑依型の特徴が凄く活きていると思います!
(憑依させるほど別人格の役って感じはしませんが)
竹内 希来里
ちょっと舌ったらずなところはありますが、感情表現が抜群にうまかったです!
かほりんとバチバチに言い合う役柄だったのですが、強い言葉遣いときらりんちょ最大の魅力である目元の表現が嚙み合っていたと思います。
パンフレットでも監督がきらりんちょの演技力を絶賛していました。
藤嶌 果歩
きらりんちょと一緒に作品を盛り上げるかほりんの演技力も良かったです!
おそらくこの二人でなければあの掛け合いはのリズムは生まれなかったのではないかと感じます。
パンフレットでも撮影に臨む前に二人で何度も掛け合いを練習していたと語られています。
石塚 瑶季
たまにゃんはずっとたまにゃんでした!笑
ですので、いつものたまにゃんをやっていれば違和感が生まれないので無理なく作品に臨むことができたのではないでしょうか!
平尾 帆夏
普段のひらほーをやんわりさせた感じそのままです!
「くさい」をブッ込むときの言い方も面白くて、劇場で少しクスっと笑いが起きていました笑
宮地 すみれ
普段もおっとりめなすみれちゃんですが、劇中ではもっとおっとりしていてかわいかったです♪
セリフ量が少なかったため判断がつきにくいところもあります。
小西 夏菜実、清水 理央、平岡 海月、山下 葉留花
あまり出番がなかったり、ちょっと違和感を感じる子たち。
もっと出番があれば自然とスキルアップすると思うので、出演時間の差で魅力が出きらなかったのかなーと感じました。
渡辺 莉奈
予告動画の時点から不安でしたがちょっと荷が重かったのかもしれません…。
まだ15歳ですから伸びしろは十分ありますが、唯一泣きの演技を求められるのですが期待に応えられてなかったかなぁという印象です。
脚本の影響かもしれませんが、急に泣きだすシーンはりなしの演技力も相まってあまり引き込まれず…。
ホントに涙出てた?
パンフレットの内容は?
ここからはパンフレットの内容について触れていきたいと思います。
売り切れることはないでしょうけれど、公開終了後にこの記事をご覧になった方の参考になればと思います。
①メンバー個別インタビュー
ひとり5問程度のインタビューが載っています
②劇中シーンの写真
よくある劇中の切り抜き写真です
③観光スポットマップ
今回のメンバーがどこで活動していたのか一目でわかるマップです
④スタッフコメンタリー
プロデューサーが今回の作品について、メンバーについて語ったテキスト
これらの情報が載っていて1500円です!
陽子が書いたといわれているスケジュールの全文掲載を期待しましたが、残念ながら載っていませんでした。
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