年齢17歳にしてプロレーサーの野田樹潤(Juju)さん。
この記事にたどり着いた方はご存知かと思いますが、なにより女性というのが驚きですよね。
しかも11歳の頃からミキハウスとのスポンサー契約を結ぶほどの実力とあれば世間は放っておけません。
TVなど様々なメディアに露出する機会も増えてきました。
そんな野田樹潤(Juju)さんの家族構成、つまり母親・父親の職業と、姉と弟の3人兄弟についても詳しく解説していきます。
野田樹潤(Juju)簡易プロフィール
名前:野田 樹潤(のだ じゅじゅ)
愛称:Juju(じゅじゅ)
生年月日:2006年2月2日
出身地:東京都 岡山県美作市育ち
住居:イタリア北部にあるヴィジェバノ …の、キャンピングカー住まい
身長:140cm
好きな言葉:負けても負けてもあきらめない!/好きなもの:動物、演劇、料理
所属:NODAレーシングアカデミー
3歳でカートに乗り始め、4歳でカートレースデビュー。
父・野田英樹(元 F1レーサー)の下5歳でプロレーシングドライバーになることを決意。
その後も各レースに出場し、最年少での優勝を次々と果たしていく。
2017年3月コースレコードを0.9秒上回る記録を出し、4月の U17のデビュー戦では、11歳ながら240km/hを出す、F4プロレーシングドライバーとして優勝。
最年少 F4ドライバーとして鈴鹿サーキットの走行も果たす。
2018年から F3への挑戦が始まる。
2019年は前年に続いてフォーミュラーU17への参戦に加え、
2020年は活躍の場をヨーロッパに移し、デンマークの F4選手権に挑むことを明らかにした。
そして現在はF3クラスのレーシングドライバーです。
2023年、ユーロフォーミュラで優勝。女性ドライバーが優勝するのは史上初の快挙とのことで、本場世ヨーロッパではニュースに取り上げられるほどの話題になりました!
3歳で父からカートをプレゼントされる
3歳の誕生日にお父様からカートをプレゼントされます。
三輪車より先にカートを乗りこなしてしまう樹潤さん( *´艸`)
学業もしっかり両立しています!
2024年1月時点で野田 樹潤さんは高校3年生。学校は東京の私立高校に在籍しているそうです。
日本の私立高校ということでリモート授業かと思われますが、リモート授業も時差の関係で難しいようです。
ですので、授業の様子を動画化してもらってその録画を観つつレースの合間に課題を作成・提出していると話しています。
学校も野田 樹潤さんの事情を理解してくれてサポートしてくれるそう。おかげで無事卒業もできそうです(*’ω’*)
現在のスポンサーは?
2024年1月13日、化粧品販売のフォーデイズがスポンサー契約を結んでいるそうです。
(720mlの「核酸ドリンク」なるものが14,000円で販売している企業なのでちょっと怪しいですが…)
ほか多数(書ききれません!汗)
スポンサー企業はフォーデイズ含めて24社!
父親:野田英樹の職業は元 F1レーサー
お父様 英樹さんは元F1レーサー。
現在は娘 樹潤さんのレースチームの監督を務めています。
樹潤さんをレーサーにするつもりはなかった
3歳でカートをプレゼントするなど、樹潤さんをレーサーにするつもりだったのか?という問いには「(そんなつもりは)かけらもなかった」と回答するお父様英樹さん。
お父様からするとカートをプレゼントしたのは「親子で遊ぶツールのひとつ」「水泳や体操をやらせたりすることと変わらない」と語ります。
母親:野田雅恵はメカニック等のサポート
野田 樹潤さんのレースに係る年間の運営費は1億5000万円ほど。
そのため、母親の雅恵さんもメカニックサポートとしてタイヤのメンテナンスや家族の食事などの生活面を担当されています。
※専属のメカニック担当は2名在籍しています。
もちろんスポンサーからの支援もあるのですがそれでも運営費は大変だといいます。
年間の運営費は1億5000万円
スポンサーからの支援もあるのですが潤沢とは言えないようで、タイヤのゴミをうすーく剥がしてまた使えるようにしたり、小さな傷はテープで補強など行ってなんとかやりくりしているようです。
※映像ではふつーのセロハンテープを車体に貼っていました(;^ω^)
本当に運営費がキツすぎて、夏場などは口座に3,000円しかない日もあったんだとか…。
それでもしっかり結果・記録を残すのはすごいですよね!
弟:野田優は中学1年生
弟、野田優くんは現在中学1年生。
ふっくらとしたかわいらしい男の子で、お姉さんのようにレーサー活動は行ってなさそうです。
弟さん曰く「おねぇちゃんは負けず嫌い」とのことで、ゲームなどをすると野田樹潤(Juju)さんの負けず嫌いが顕著に表れるようです( *´艸`)
住居はなんとキャンピングカー!その理由は?
現在野田一家はイタリアのヴィジェバノに住んでいるのですが、住居はなんとキャンピングカー住まいなのです。
あまり資金繰りがよくないのかと思いきや実はそうではなくて、毎週のように各地でレースがあり、ヨーロッパ全土を年間30レースほど出場している野田樹潤(Juju)さん。というか野田家。
遠征から帰ってきても数日したらまた別の会場へ遠征が必要になってしまうので、ならばキャンピングカーで過ごしたほうがいいよね。となったそうです。
走行距離はなんと、年間4万kmほど遠征しているとのこと!
そのほかキャンピングカーがあればホテル代なども節約できるため、良い点がたくさんあるそうです。
ちなみに運転はお父様の野田英樹さん
レーシングカーは共同ガレージに
他のチームと共同で使っているガレージに野田 樹潤さんのレーシングカーも保管しています。
メインのメンテナンスは共同ガレージで行い、住居のキャンピングカーを使って遠征する際はレーシングカー用のトラックも同行させます。(一緒に日用品や食材、キッチン用品も運ぶようです)
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