2024年9月14日、広島にある空鞘稲生神社(そらさやいなおじんじゃ)にて、神主さんが御朱印を書きに裏へ行っている間、お守りをふたつも盗む人物がいたと神主さんのSNSにて公表がありました。
非常に不届き者なこの方は果たして捕まったのか、犯人特定はできたのか気になりますよね。
この件の情報について調べてきました。
犯行の一部始終
神主さんが監視カメラの映像をスマホで撮影し、SNSに公開。
御守り泥棒
— Hisanori Uchida / 広島の神主 (@ucchi_sorasaya) September 14, 2024
「御朱印書いてください」で御朱印帳を受け取り、裏で書いている間に起こった出来事#万引き #御守り泥棒#広島 #神社 #空鞘 pic.twitter.com/khM94ebjLs
こちらの投稿についてコメントは以下のような反応
いつからこんな常識分からないのが、増えたんだろう。情け無い。
盗んだ御守りにご利益はありません
ご利益どころか罰があたるでしょう
本人に不幸じゃなくて家族身内に不幸が来るらしい
そして徐々に追い詰めて行って最期に本人に最悪な事が起こるらしい
ありえません…
神様の御利益を盗む???
本来、ここに防犯カメラを設置するのも一昔前なら考えられませんでしたが、そうせざるを得なくなったの、お察しします…
盗まれたお守りは?
盗まれたお守りは以下の2点。
・一歩踏み出す勇気を後押しするという「一歩 御守」
・前向きな気持ちにさせてくれるという「氣 御守」の2種類
しかも犯行前には本殿にてお祈りも済ませていたとか。(でもお賽銭は入れなかった様子)
容疑者は特定された?
※まだ逮捕されていないため、「犯人」ではなく「容疑者」と呼称します。
残念ながら、お守り泥棒の身元はまだ特定はされておりません。
空鞘稲生神社(そらさやいなおじんじゃ)の神主さんも警察に相談済みとのことで、警察の調査の進展を待ちましょう。
容疑者は逮捕された?
同じく逮捕もまだ至っていない状況です。
しかしテレビのニュースに取り上げられれば容疑者が自主しに来るかもしれませんし、空鞘稲生神社(そらさやいなおじんじゃ)に直接謝罪に来れば、もしかしたら刑事事件にならないまま神主から許されるのかもしれません。
こちらも追って情報を追記いたします。
お守り泥棒はどんな刑罰・罪になる?
神社のお守りを盗むと、一般的に以下のような罪に問われる可能性があります。
1. 窃盗罪(刑法第235条)
まず、他人の物を無断で盗む行為は「窃盗罪」として処罰されます。
これは、神社が販売しているお守りも財産として扱われるためです。
窃盗罪は、10年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。
2. 器物損壊罪(刑法第261条)
お守りを盗む際に神社の施設や他の物を壊した場合、「器物損壊罪」に問われる可能性もあります。
これは他人の所有物を故意に壊す行為に対して適用され、
3年以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
3. 信仰・宗教に関わる損害賠償請求
神社のものを盗む行為は、信仰や宗教的な価値を損なう行為とみなされることがあります。
神社が信仰を守るために損害賠償を請求することも考えられます。
4. 建造物侵入罪(刑法第130条)
神社が立ち入り禁止の場所や特定の時間帯に立ち入る行為があれば、「建造物侵入罪」に問われる可能性があります。
これには3年以下の懲役または10万円以下の罰金が科される場合があります。
お守りの盗難は、法的な問題だけでなく、社会的・文化的にも大きな影響を与える行為です。
絶対にやめましょう!!
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