日本時間2024年7月26日深夜から開催されたパリオリンピック開会式。
そこではフランスはパリと言えば最も有名なマリーアントワネットが登場します。
しかも登場シーンが斬首後というとんでもっぷり！
かなり話題になっていたため動画に残しておきます。
パリオリンピック開会式のマリーアントワネットシーン
マリー・アントワネットの斬り落とされたが歌い、コンシェルジュリーは血に染まりフレンチ・メタルでテーマ「自由」を盛大に祝う…ってオリンピック史に残る開会式でしょこれ。#パリ2024 #開会式pic.twitter.com/8lNW5Bi2pU
— Tuscan Blue (@tuscanblue2015) July 26, 2024
※はやくも著作権申し立てで削除申請が回っているので動画が消えている可能性があります。
念のためX（旧Twitter）に掲載されていた動画のみ保存しておきました。
テーマ『自由』とう名のパフォーマンス
マリーアントワネットさんは1793年10月16日にパリのコンコルド広場でギロチンによる処刑を受けました。
まさにこのシーンを模していますね。
前後も含めた長尺動画を用意しました↓
演出を盛り上げる演奏はフランスのメタルバンド『ゴジラ』。
舟の上で歌っているのは『マリナ・ヴィオッティ』さん。
みんなの反応・感想
フランス人はどうかしてる
コンシェルジュリーはマリー・アントワネット投獄されたところ。独房で最期の2カ月半を過ごしてギロチンで処刑された…わけだけど、オリンピック開会式でこれをやろうとウキウキ企画するフランス人はどうかしてるか本当に革命で王家を倒して首はねたことを誇りに思ってるんだなと#パリ2024 #開会式 pic.twitter.com/QSrzNjbe0A
— Tuscan Blue (@tuscanblue2015) July 26, 2024
狂ってるだろｗ オーストリアも出場してるんだぞｗ
幽閉されていた城に首チョンパされたマリーアントワネットを蘇らせてオペラとロックと血飛沫て狂ってるだろwオーストリア🇦🇹も出場しとるんやでww#開会式 #パリ2024 #オリンピック #Paris2024 pic.twitter.com/C56eTzfdIN
— にのうらさと🌻 (@ameayunon) July 26, 2024
※オーストリアはマリーアントワネットの故郷です。故郷の国の選手が参加しているにもかかわらず斬首されたマリーアントワネットを表現…。
五輪開会式でフランス革命の否定か…！
衝撃的な血に塗れたマリーアントワネットの登場。そして吹き出す血飛沫。すごいな、五輪開会式でフランス革命の否定か…！ pic.twitter.com/DBtgUWWYAF
— 田中ほさな@新作「女神の子」ヤングキングアワーズGH（毎月16日発売）にて連載中！ (@tanakahosana) July 26, 2024
マリーアントワネットの歴史
マリー・アントワネット（Marie Antoinette, 1755-1793）は、フランス革命期に重要な役割を果たしたオーストリア出身のフランス王妃です。彼女の生涯や事件について以下のように説明します。
彼女はオーストリア出身で、フランス王妃になった方です。
1755年にオーストリアのハプスブルク家に生まれて、1770年に15歳でフランスの王太子ルイ・オーギュストと結婚しました。
でも、彼女の贅沢な生活ぶりがフランス国民から反感を買っていました。
「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」という有名なセリフも、彼女が言ったとされていますが、本当に言ったかどうかははっきりしていません。
1789年にフランス革命が起こり、国の政治がどんどん不安定になっていきました。
1791年には、王家が国外脱出を試みましたが、ヴァレンヌという町で捕まってしまいました。その後、王政が廃止されて共和制が成立しました。
1793年には、革命裁判所で反逆罪に問われて裁判を受けましたが、公正な裁判とは言えないものでした。彼女は有罪となり、同じ年の10月16日にギロチンで処刑されました。
マリー・アントワネットは贅沢な生活をしていたため批判されることも多いですが、同時に悲劇の王妃としても知られています。
彼女の人生とその最期は、フランス革命の象徴的な出来事として、今でも語り継がれています。
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